

研究開発
~未来の社会ニーズに対する
電池ユースに応える~
取り組み内容
ENAX(エナックス)はまだ世の中にない電池の開発に挑戦し、
パウチ型(ラミネート型)電池セルリチウムイオン電池のパイオニアとして培った技術を元に次世代電池の開発を推進しています。

eVTOLの実現に向けて
移動という当たり前のニーズに対して、進化を続けているモビリティー。
新たな移動ニーズはより高度な自動化・電動化へ向かっています。
わたしたちはリチウムイオン電池を通して未来の社会への貢献をお約束します。
※高容量・高出力・高安全の電池レシピからプロセス開発、そして電池の性能を最大限引き上げる加圧拘束モジュール/BMS技術を構築し、軽量化と安全性の両立を業界最高水準で達成させます。
当社電池はJISQ9100認定工場で製造しています。

特殊車両向け電池
ハイブリッドが主流となりつつある自動車は低燃費が当たり前となりました。
その中でも特徴的な性能を実現する事での差別化が求められています。
ENAX(エナックス)が得意とする高出力・高耐久性のリチウムイオン電池は新たなニーズに取り組むためのキーデバイスとしてご活用いただけます。
※高容量・高耐久・高安全の電池レシピから将来の量産を見越した低コスト
(低エネルギー消費)による製造プロセスの開発をしております。

サステナブルな電池製造への挑戦
未来の社会に向けてリチウムイオン電池のエネルギーによる貢献をお約束するわたしたちは、電池の開発や製造による環境への負荷を限りなくゼロにする事を目標に活動しています。
※自社製品によるESS実証を通したエネルギーの自家消費やリサイクル電池材料の活用。
また、大きなエネルギーを使用するリチウムイオン電池の製造に対して品質や生産性を担保しながら低エネルギー化するレシピや製造プロセスの研究・開発。

新しい制御技術の構築
社内外の電池評価技術と、自社製EMSノウハウを蓄電池システムに結合します。
信頼性を損なうことなく、異種電池同士のコントロールも可能とするこれまでにない新しい制御機能(EMS:Energy Management System)を構築しています。
このEMSにより、将来の蓄電池選択の幅を広げ、サプライチェーンの変調等にもリスク対応することが可能になります。
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応用事例
- 電池交換式モビリティ
- 産業用ESS
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Energy Storage System
- 使用済み電池の有効活用