開発事例:ドローン
ドローン
安全であること。軽量化による長時間の飛行が可能であること。産業用ドローンを考えるとき、不可欠な要素です。
<解決の手法>
「高容量小型ラミネート型リチウム電池」の使用は、「軽量化」「高容量」を可能とし、航続距離を飛躍的に伸ばします。
一方、これまで難しいとされてきた「小型ラミネート型リチウム電池」の並列接続使用を可能にする電池性能の管理能力(*)は、リチウムイオン電池を自ら開発製造して来た当社だからこそ可能するノウハウであり、これなくして、「安全性の担保」は不可能です。
(*)個々のラミネート電池の最適組み合わせ方のノウハウそれを制御するBMS技術の融合がキーであり差別化技術です。

2021.4.19
(ドローン開発)五百部商事様と大型ドローン用の電池開発とモジュール技術で試作開発の取り組みを開始
(有)五百部商事とエナックスは、現在、今後広く使用される貨物(カーゴ)ドローンや空飛ぶ車に代表される大型及び飛行ドローン用の電池開発とモジュール技術で試作開発の取り組みを開始しました。
現状の大型ドローンに使用される電池パックは、安全性が乏しく、飛行時間も15分が限界とされています。この課題を打破するべく、五百部商事と共同して「ドローン専用の電池セル」・「ドローン専用の電池パック」の試作開発を行っています。
電池の開発状況については、次回更新時にアップ致します。
有限会社 五百部商事様HP
http://www.9129.co.jp/