開発事例:特殊車両

特殊車両 / FCVフォークリフト

燃料電池自動車は、電池またはキャパシタのような補助電源を併用したハイブリッド方式が主流です。

既存のキャパシタでは十分な容量を準備できず、同等の充放電特性を持ち飛躍的に容量の大きいデバイスが期待されていました。

キャパシタベースのシステムから、エナックスのスーパーハイレートリチウムイオン電池に置き換えることで電源システムの大幅な小型化と高容量化が実現できます。

エナックスのスーパーハイレートリチウムイオン電池の性能概要

高入出力特性       : 200C Rateレベル
容量           : キャパシタ比で数十倍の容量
ごく低温からごく高温まで : -30℃〜80℃(カスタム対応可能)

スーパーハイレートリチウムイオン電池を使用したFCVフォークリフト